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先進医療特約はいる?いらない?選ぶときのポイント等を解説

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ども、こんにちは黒いひよこです。

本ページは医療保険の特約の1つ「先進医療特約」について解説します。

主には

・先進医療(特約)とは何なのか

・先進医療特約は必要なのかどうかを考える

・各社の先進医療特約を見る時どこに注目するべきなのか

等を説明。

そもそも先進医療とは

医療保険について加入や見直しを検討したことがある方、一度は聞いたことがあるであろう「先進医療」とは

厚生労働大臣などが認定した(令和元年8月1日現在で88種類の)最先端の治療法。

「厚生労働大臣が定める高度の医療技術を用いた療養その他の療養であって、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて、適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要な療養」

つまりは公的医療保険の対象に含めるか否か、検討中の治療法ということで、今現在は公的医療保険の対象に含まれません。

 

先進医療・先進医療特約を知るうえ、加入の是非を考えるうえで押さえておくポイント

・「先進医療に係る費用」については全額自己負担であること

・先進医療にかかる費用はどのぐらいなのか?

・先進医療を受ける機会はどの程度なのか?

・先進医療特約の費用はどの程度なのか?

・各保険会社で違いはあるのか?

出典:平成29年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について

先進医療を受ける可能性、かかる費用はそこまで高くはない

公的医療を受けるのにかかる費用は全額自己負担になります。

では、先進医療にかかる費用はどのくらいなのか、

厚生労働省のデータ平成29年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告についてを見ると

 

先進医療技術数 ( 平成29年6月30日時点 )102種類

総患者数30,000人

先進医療費用部分の金額207億

少し乱暴な計算ですが

30,000人/1億人で先進医療を受ける可能性

207億/30,000人で治療を受けた人、一人当たりの費用を算出すると

治療を受ける可能性は0.03%

受けた際の治療費は一人当たり約70万円

 

治療を受ける可能性、この計算方法が正しいかは正直自身ありませんが、少なくとも先進医療保険を受ける可能性はあまり高くはないということ

治療費に関しても平均70万とそこまで高額ではないということはわかります。

(治療法の振れ幅は数千円~約300万円ほど)

 

ちなみに、一件当たりの治療費の平均値はこれだけ低いにも関わらず、先進医療特約の限度額はかなり高めに設定されており

現在の主流は2,000万円を限度、とする保険会社が多いです。

ガンの治療に用いられる、重粒子線治療や陽子線治療(どちらも300万前後)をはじめ、高額な治療を複数回受ける可能性も考えられ、

そうなった場合は千万円規模での先進医療費がかかる可能性も十分考えられるためこの設定なのでしょう。

でも、先進医療特約にかかる費用もそんなに高くはない

先進医療を受ける可能性は低く、かかる費用は平均70万で高く見積っても300万

なら別に、わざわざ保険で備えなくとも・・・?と思うかもしれません。

先進医療保険を受けるような病気のリスクは40歳50歳60歳と、あるいはそれ以上に年を重ねてから

そのころに先進医療にかかる医療費を蓄えて置ければ問題ないわけですから

ですが、この先進医療特約、実は保険料もすごく安い

年齢、保険期間や払込期間にもよりますが

月払い、百数十円~数百円程度の商品がほとんど

先進医療を受ける可能性が低いから、当然保険料も安くなるというわけですね。

 

先進医療保険は必要なのかどうか

突然ですが、保険会社に多い医療保険のクレームってなんだと思いますか?

もしくはあなたが医療保険に加入していて、がっかりする&怒るときってどんな場合だと思いますか?

それは

保険金(給付金)が支払われると思っていたのに支払われなかった

時なんです。

なので、月々100円程度の保険料が負担にならないのであれば

数十万~300万、最悪のケースでは1,000万円レベルの治療費を備えられる先進医療保険に入っておくべきだと、私は思います。

(保障範囲を少しでも広げて置く)

 

逆に日々の支払いを少しでも減らしたい、かかるリスクの低い先進医療に保険料を掛けるのは・・・・という方は見直し・加入を再度検討しましょう。

各保険会社で違いはあるのか?

いろんな保険会社が販売している医療保険ですが、当然先進医療特約部分にも違いはあります。

・保険料

元がとても安い保険料ですが、当然各社違いがあります。ただ複数社の医療保険を比べた際に

先進医療特約の部分は安くても、他の基本保障や特約が高かったり

先進医療保険の部分は高いが、他の基本保障や特約が安かったり

なんてことはザラなので、保険料比較をするときは注意が必要です。

 

・限度額

先進医療にかかわる費用を負担してくれる先進医療特約ですが、当然青天井!というわけではありません。

現在の主流は大体2,000万円

ちなみに、先進医療特約は先進医療にかかった費用分だけが支払われますので注意

 

・交通費や宿泊費

先進医療特約には

先進医療にかかった費用だけを支払うものと

先進医療費に加え、先進医療を受けるためにかかった交通費・宿泊費を負担するもの

とがあります。

 

何故交通費?と思った方も多いと思いますが

先進医療を受けれる施設というのはどこにでもあるものでは無く、治療の種類によっては

県外へ遠征・現地で宿泊

といったことも十分考えられます。その費用を負担してくれる、というわけですね。

 

・保険料は定額か否か

現在、個人向け医療保険の主流は終身払で、保険料は一生涯変わりません!なんて商品も多い

ですが、先進医療特約だけは別!数年~10年ぐらいで先進医療特約の保険料だけは更新制(年々高くなるor安くなる)という商品もあります。(具体的にはアヒルのとこか・・・

私は定額制の商品を推します。

昨今の医療技術の発展を見ていると、今後、国が認可している先進医療の種類が広がるであろう、新たな治療法も登場するだろうと考えており

恐らく先進医療特約の保険料も上がるであろう、と考えているからです。

最後に

以上、少し長くなりましたが、医療保険の「先進医療特約」についてでした。

 

個人的な先進医療特約の見解は

どうせ医療保険に加入するのであれば、保険料も安いので加入しておいたほうがいいと思います。

万が一数百万の治療費を支払うような病気になった時に、月々数百円、ケチらなければよかった・・・なんて思いはしたくないから

 

ですが、一番大切なのは先進医療の実施率・費用・給付内容を知って、あなたがどう思うか

医療保険は基本保障はもちろん、特約もまだまだあるのでよろしければ下記記事もご参考ください。

 

医療保険ってどんな保険?オリックス生命「新CURE」をベースに解説

おすすめ保険代理店を紹介【訪問型編】

 

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