どもこんにちは黒いひよこです。
本記事ではAmazonの有料会員サービスAmazonPrime会員にならば視聴し放題の
「機動戦士ガンダム」シリーズを紹介します。
※AmazonPrime見放題対象の作品は定期的に変化します。ので注意!
現在の更新日は2019年9月!
現在のPrime特典見放題は下記作品
・機動戦士ガンダム ・機動戦士ガンダム THE ORIGIN ・機動戦士Zガンダム
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ・機動戦士ガンダムSEED ・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
・ガンダムビルドファイターズ バトローグ
Contents
機動戦士ガンダム
言わずと知れたファーストガンダム
ガンダムシリーズを見始めるのなら外せない名作!なのですが、いかんせん作られた年代が古い
昨今のアニメに見慣れている場合は古臭く感じるのもわかります。
ファーストガンダムを完走したい!という意思が強い方は問題ありませんが
シナリオを知りたいけど作画が気になる・・・という方には漫画版をおススメします。
なおこの後紹介する「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は「機動戦士ガンダム」の前日短に当たる作品ですが
制作時期は2015~2018年と新しく、時系列は最も古い作品なのでこちらから視聴するのもありです。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
機動戦士ガンダム、そしてのちに様々な作品と時系列を共にする宇宙世紀シリーズ作品の始まりを
2015年~2018年技術で描いた作品です。
本作は機動戦士ガンダムの主人公「アムロ・レイ」ではなく、そのライバル「シャア・アズナブル」にスポットをあてた作品。
彼の生い立ちはやや複雑ですが、暗殺された「ジオン・ズム・ダイクン」の息子が素性を隠し「シャア・アズナブル」としてジオン公国の軍人として静かに画策し「赤い彗星」としての名声と地位を確立するまでを中心に描いています。
機動戦士Zガンダム
「機動戦士Zガンダム」は、一年戦争(ファーストガンダムでの戦い)が終結し、7年の月日が流れた宇宙世紀0087が舞台です。(全ガンダム作品で2作品目!)
一年戦争に勝利した地球連邦軍から、ジオン残党狩りを目的に派生した「ティターンズ」と、次第に増長するティターンズに対抗する組織「エゥーゴ」の戦いが繰り広げられます。
ちなみにこのエゥーゴも地球連邦軍から生まれた組織で、早い話が連邦同士の内輪もめです。
中盤はジオン残党の最大勢力が地球圏に帰還したり、三勢力同士の同盟や決裂、暗殺など、複雑な展開となっております。
出典:amass
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ガンダムを知らない人でも知っているキャラクター、「アムロ・レイ」と「シャア・アズナブル」この2人の最終決戦を描いた作品です。
とりあえず、本当に素晴らしい作品。
まず、戦闘シーンのすばらしさがほんんんんとうにすごい、今も色あせない
戦闘だけをとっても、見返すたびに細かい描写に気づけて新しい発見がある。
反面、ストーリーに関しては非常に難解かと思われます。
事前に理解しておきたいのは、
人類が宇宙に進出し、その環境へ適応するために生まれ始めた「ニュータイプ」
その代表格がアムロとシャアです。
戦争を繰り返し、汚染を続ける人類に対して失望したシャアは、おっきな隕石基地「アクシズ」を落とすことで、地球をリセット、人類の革新を急がせようと考えます。
アムロは「人類の進歩、革新を信じてゆっくりと進んでいくべき」
シャアは上記の通り「力技ででも、人類に自分たちの愚かさを知らしめさせ、革新を急がせたい」
ということで、争うこととなるわけです。
時系列としては、宇宙世紀0093年
初代ガンダムから14年、その間多くの外伝を含むシリーズ作品があるので、ある程度シリーズを知っている方向けの作品ですが、とりあえず無料で見れるので見てみて欲しい
しばらく身を潜めていた、シャア・アズナブルが、ネオ・ジオンの総帥となり、いまだ地球圏から世界を統帥する地球連邦軍に反乱の狼煙として、小惑星5thルナを地球に落とそうとすることから始まります。
機動戦士ガンダムSEED
「21世紀のファーストガンダム」と銘打たれただけあり、初代『機動戦士ガンダム』のオマージュ要素も多い。
戦争の構図は、遺伝子操作を受けた「コーディネーター」と自然人の「ナチュラル」の民族紛争であり、作画のイメージとは打って変わり、虐殺やら差別やら核兵器やら結構重めのストーリー。
・とっつきやすさ
作画レベル(今ならHDリマスター版もあります)は充分。
・ストーリー
前述のとおり、コーディネーター(ザフト軍)とナチュラル(地球連合軍)の構図。
後半からは中立国の「オーブ連合首長国」と反コーディネーターの市民団体「ブルーコスモス」が力をもち戦争に介入してきます。
特質すべきは人間関係で、アークエンジェル(主人公が属する戦艦)内はドロドロ
昼ドラかって感じ、寝取られとかあります
・名シーン(演出)
親友であるキラとアスラン、2人の決別が決定的となり戦うシーン。
艦隊の主砲をあるパイロットが受け止めるシーンなどは印象深い。
特にキラとアスランの戦い方は一枚絵の使い方が上手く、作中屈指の戦いかと
・メカデザイン
アナザー作品らしく、ふんだんに「ガンダム」の名を関したMSが登場します。
量産機も宇宙世紀物を意識してか、ザクのようなモノアイ顔のMSが多い。
MSは設定も凝っており、かっこいいのが多い。
・戦闘シーン(作画)
結構動くし、そこそこの高速戦闘、見ごたえはあります。
が、非常にバンク(使いまわし)が多いのが残念。
見ていて、「あ、またこのシーンか!」っていう気づきがかなりあると思います。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
タイトルからわかる通り、機動戦士ガンダムSEEDの続編にあたります。
前作は主人公が連合側であったのに対し、今作の主人公「シン・アスカ」はザフトの軍人です。
SEEDは連合軍のガンダムがザフトに強奪されるところから始まりましたが、今作はザフトの新型ガンダムが連合軍に奪取されるところから始まります。
前作が『21世紀のファーストガンダム』を目指していたことから、本作では『機動戦士Ζガンダム』をオマージュしている。
・ストーリー
この評価にはかなり主観が入っています。個人的に主人公「シン・アスカ」の扱い方、前作主人公「キラ・ヤマト」の持ち上げ方が非常に気に入らないのでこの評価。
細かいネタバレは控えますが、後半主人公と所属するザフトは「悪」と描写されていくこととなります。
そのうち主人公の心理描写も減り、「ヒロインを殺され、自分で考えることをやめた、黒幕の手下」というような扱いになります。
キラ(とその仲間)といえば、やっていることはほぼテロリスト
最終的にはある軍隊の重役に
そりゃないでしょうよ
・名シーン(演出)
MSの特性を最大限生かし、キラに迫るシン
胸が超すかっとしました。
機動戦士ガンダムSEED DESTINYのページはこちらから
ガンダムビルドファイターズ バトローグ
ガンダムのプラモデル「ガンプラ」で戦う「機動戦士ガンダムビルドファイターズ」の番外短編集
本家「ビルドファイターズ」は王道少年漫画×ガンダムファンへの手厚すぎるサービス×圧倒的戦闘描写
と文句なしの名作です。
こちらバトローグから見てもいまいちピンとはきませんが、作品の方向性、戦闘の厚さは感じ取ることが出来るでしょう。
Amazonさん・・・本家のPrime特典化、待ってます・・・
まとめ
2019年9月現在
言わずと知れた初代ガンダムとその関連作品(逆襲のシャアがいつでも見れるのは本当にありがたい!)
そして21世紀の「ファーストガンダム」を目指した「機動戦士ガンダムSEED」と続編にあたる「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
この2作がプライム会員の特典として見れるのはうれしいですね。