どもこんにちは黒いひよこです。
皆様、ギャルゲーはやりますか?
私はめっきりやらなくなりました・・・
社会人になって、スマホゲームがなぜここまではやっているのか、身に染みて再認識しましたね
さて、今回は名作ギャルゲーシリーズ「メモリーズオフ」の最新作「メモリーズオフ-Innocent Fille-」
が出るということで、まずは歴代シリーズを振り返ってみようと思います。
Contents
メモオフとはどんなゲーム?
いわゆるギャルゲーに分類されるゲームです。
現在はシュタインズ・ゲートなどを発売されている5pb.から発売されています。
パッケージはかわいらしい感じですが、ほぼ全作品に結構な修羅場が用意されています。
そのきっかけとなる多くのパターンが、(一作目を除く)主人公の優柔不断ぷり、特に2は顕著で、私はあまり主人公を好きになれませんでした。
しかしこの、ドキドキハラハラさせられる展開が、メモオフシリーズの一番の特徴かもしれません。
また、ナンバリングタイトルの時系列がつながっており、全作品皆勤賞のキャラクターも・・・
Memories Off
出典:メモリーズオフ公式サイト
記念すべき一作目で、初出はPS 1999年発売。
私はPSPのリメイク作品をプレイしました。
パッケージの女の子、桧月 彩花 (ひづき あやか)は既に故人、主人公の幼馴染兼恋人でした。
「恋人の死」というトラウマを高校生にて抱えた主人公がそれを乗り越え、新たな恋を育んでいく・・・って感じのお話。
個人的お気に入りだったのはこの子
出典:駿河屋
伊吹 みなも ちゃんです。
病弱設定で、大きな手術を行わなければ生きられない、って設定だったような。
個別ルートにて、みなもちゃんは自画像を描こうとするけど、日に日にやつれていって書くたびにうまくいかない。
最後は海を見ながら主人公の胸の中で息を引き取る…?
Memories Off 2nd
出典:メモリーズオフ公式サイト
2001年に発売、こちらも私はPSPのリメイク作品をプレイしました。
↑の写真の女の子は、白河 ほたる。なんと物語開始時からすでに主人公の恋人。
作品のテーマは「恋愛の乗り換え」。というわけで、ほたる以外のルートに進むと必ず、彼女(ほたる)と別れるイベントや、どろどろした展開を挟むこととなります。(そのドロドロっぷりはシリーズ随一?)
攻略対象キャラに、ミステリアス電波な先生や彼女の姉等、それ倫理的にどうなの?って展開も
出典:駿河屋
で、個人的お気に入りヒロインもほたるちゃん。
ほたるルートでは、プレイヤーの意思とは別に前述した、先生にうつつを抜かすこととなる主人公。
最終的に再びほたると結ばれることになるんですが、今度は彼女が留学…
このまま自然消滅するんだろうか…、永遠に結ばれる、なんてのはドラマの中だけの話なのか…
とか思っていたら…?
ほたるルートのラストは本当に感動した。
私はあんまりメインヒロインには惹かれず、ツンデレ(死語?)系を好きになるタイプなんですが(クラナドなら杏、ToLOVEるなら唯みたいな)
「健ちゃんの事、こーのぐらい!大好きなの!!」
出典:南宮記Blog様
ツンデレ枠、寿々奈鷹乃ちゃん。
この子も可愛んだけどね、メモオフ2はほたるのラスト、先生のインパクトが強すぎて…
Memories Off 〜それから~
出典:メモリーズオフ公式サイト
2002年に発売、初出はPS2、私はPSPの…(以下略
高校が舞台だった前作、前々作とは異なり、主人公は大学生。
今までのシリーズも、キャラの立った男性キャラがいましたが、今作は男性キャラが多いのも特徴。
5pbといえばの志倉 千代丸さんも声優を務めています。
他にも過去作のキャラたちが登場したり…?
メモオフシリーズって何かとドロドロしたり、修羅場が多かったりするのですが、今作も顕著
というのも、ヒロインたちがそれぞれ対になって物語に絡むことが多く、姉妹やヒロイン同士が同棲している親友だったり。
想い出にかわる君 〜Memories Off〜
出典:メモリーズオフ公式サイト
さて四作目、発売は2004年です。
舞台は再び高校、しかし三年生で、卒業前後の話となります。
上の娘がメインヒロインの陵いのり(みささぎ―)
バレンタインに彼女に「はじめから、好きじゃなかった」と振られるところから物語は始まります。
彼女が主人公を振ったのには深いわけが…?あったような気がしますが、正直覚えていなかったり笑
というのも、他ヒロインである、雅と果凛が最強すぎた
藤原雅
出典:駿河屋
画像では伝わりにくいけど、ツンデレキャラ
家が由緒正しいお家で、婚約話を進められて悩む雅
主人公と偽りの恋人を演じることで、婚約話をかわそうとします。
最終的には無理やり結婚されそうになり…?(結構王道なシナリオ)
余談ですが、大事な場面にて元カノいのりのせいで、雅とすれ違うことになります。
別にいのりが悪いわけじゃないんですけど、腹立って結局いのりルートはやりませんでした笑
花祭果凛
出典:駿河屋
モデルでお嬢様、性格もすんばらしい
この子もすんごい可愛かった。
シナリオは、付き合ったはいいものの、完全無欠の彼女に対し、主人公が劣等感を感じ、徐々にすれ違う…というもの
彼女のマネージャーに、果凛のために別れてほしいみたいなことを言われたことで別れを決意
それでも果凛は主人公の事が好きで…?
こちらも王道?だが、それでいい!
Memories Off #5 とぎれたフィルム
出典:メモリーズオフ公式サイト
ほい、五作目です。
大学の映研サークルが舞台。一年前に起こったサークル長の死が原因で、映画サークルとは名ばかりのたまり場になっていた。
リーダーの命日が近づいてきたある日、彼が死んだのは自分の責任と言う女・仙道麻尋が部室を訪れて…?
といったあらすじ
主人公は大学4年生、熱血タイプの河合春人くん。
今までの主人公に比べたら、気持ちのいいキャラかな?って思っていたら、やっぱりメモオフ主人公、特定ルートでは優柔不断っぷりをみせてくれます。
この作品で語りたいのは、メインヒロイン、仙堂麻尋(画像左)ルートのバッドエンドのえぐさ。
主人公の自業自得ともいえる行動の結果、女は失い、友も失い、居場所を失い転げ落ちていく…
というもの。
大学生活前にプレイした私は、人間関係って時に簡単に壊れるんだなぁと
メモリーズオフ6 〜T-wave〜
出典:メモリーズオフ公式サイト
シリーズ6作品目、舞台は初代メモリーズオフの、澄空学園高校です。
画像右の女の子2人、遠峯りりす(カチューシャ)と箱崎智紗(黒髪外はね)がメインのヒロインになります。
このふたりのエピソードはいわゆる三角関係物、りりすは智紗と主人公をくっつけようとして、でもやっぱり主人公が好きで・・・
智紗はりりすに加え、自身の過去の事もあり、主人公と付き合うことに負い目を感じ…
といった感じ
良くも悪くも、普通のギャルゲーって感想。
私はクロエ先輩(画像左上)が好きでした。群を抜いて可愛い!
けど、シナリオとしては先輩含め、どれもいまいちだった…というのが正直なところ。
Memories Off ゆびきりの記憶
出典:メモリーズオフ公式サイト
シリーズ七作目!になる作品です。
…
ごめんなさい、この作品は未プレイなんです…
先行発売がXBOXでそのままやらず…
Wikipediaの情報を載せときます!!!
ゴールデンウイークも終わり、主人公・芹澤直樹は幼馴染の同級生・天川ちなつや学校の仲間たちとともに平凡な毎日を送っていた。こんな生活が永遠に続いてくれればいいと願う直樹。しかしその思いは突如として現れた謎の少女・南雲霞によって打ち砕かれていく。霞は直樹をなかば脅すような形で彼の部屋に転がり込むと、そのまま居座ったのだ。直樹は事態に当惑しつつ、霞をひとり放り出すことにも気が引け、秘密の同居生活を始めることになる。
出典:Wikipediaより
最後に
以上、メモリーズオフシリーズでした。
ここで紹介したのは、ナンバリング作品のみで、いわゆるファンディスクに当たる作品が、各作品ごとにあります。
やや、はらはらさせられる展開もありますが、基本的には超王道といっても過言ではない作品ですので、ギャルゲー初心者の方におススメです。
メモリーズオフ-Innocent Fille-発売前に気になった作品があれば、ぜひ一度プレイしてみてください!