どうも、こんにちは
黒いひよこです。
KONAMIの、そしてなにより小島秀夫監督の代表作(だった?)メタルギアシリーズ。
その(小島監督が携わらない)最新作が、遂にAMAZONで予約開始になりました。
タイトルにもありますが、皆さん買いますか?
メタルギアシリーズとは?
メタルギアシリーズ (METAL GEAR series) は、コナミデジタルエンタテインメント(KDE。旧・コナミ)が販売しているステルスゲーム『メタルギア』およびシリーズ作品[1]の総称である。コナミを代表する作品として紹介されることが多い。全世界シリーズ累計出荷本数は3240万本を超える。
引用:ウィキペディアより
ステルスゲームの金字塔ですね。
ステルスアクション、(兵士収集などの)やりこみ要素、対戦要素、無線会話や小ネタ要素に加え、映画張りの演出とシナリオの面白さ、どれもかなりの水準でファンも多い作品です。
特に、制作者である小島監督が大の映画好きということでムービーシーンは映画をみている感覚。
作品数はスピンオフやリメイクを加えると20本近く、それなりにゲームをプレイする方なら数作品はプレイしたことあるのではないでしょうか?
私の初プレイはMGS(メタルギアソリッド)1、当時は重厚なシナリオ等理解が出来ずにプレイしましたが、後にプレイしなおし、シナリオの面白さを実感しました。
ソリッドシリーズでは、1から5にかけて、遺伝子、デジタル化による情報選別、冷戦、近未来のシステム化された戦争、核の抑止力
というテーマが語られています。
メタルギアシリーズについて語ろうとすると、数日はかかり、かつ私の文章力では扱いきれませんので割愛しますが、
ゲームとして「遊ぶ」面白さ、シナリオやキャラクターの掛け合い等「読む」面白さ、ムービーシーンを「見る」面白さ、小ネタ要素を「見つける」面白さ
他プレイヤーと「競う」面白さ、重いテーマを「考える」面白さ、無線等で雑学を「知る」楽しさ、
数えきれない面白い、があるシリーズです。
音楽も素晴らしい!
じゃあ、METAL GEAR SURVIVEも面白いんじゃないの?
まだ未発売のゲームを面白いか面白くないかを語るのなんて、良いセンス、とは言えませんが
それでもあえて考えるのは
小島監督が携わらないからです
というのも、もうKONAMIにいらっしゃらないんですよね。
KONAMIと小島監督がいろいろ揉めに揉め(小島監督 KONAMI で検索するとすぐわかりますが
小島監督はメタルギアソリッド5 ザ・ファントム・ペインを最後に、2015年12で退社されています。
今のKONAMIにメタルギアという食材を料理できるとは思えないんですよね…
それが如実にわかるのがこの動画
約100万再生に2000のgoodと3万を超えるbad
(大塚明夫さんを意識しているのか)渋いナレーターが、これはメタルギアのパチもんですって公言しているようで、ただただ悲しい。
シナリオに関してはまだ、あまり情報もありませんが、どうやら、MGS5TPP近くの時系列になるようですね
雰囲気やゲーム性を似せても、段ボールやフルトンをつかっても、何をしても
これはメタルギアを模した別の物であるっていう異物感ははらえないんですよね…
私は買うのか
私は小島監督のゲームへのこだわりが好きだったので、やはりMETAL GEAR SURVIVEに対しては色眼鏡で見てしまいます。
発売後に様子見て、面白そうだったら中古で買おうかなぁって思っています。